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４０代ですが口内がもうぼろぼろで自前の歯が上下あわせてほとんどありません。
ちゃんと残っているのは下の前歯の５−６本で奥歯は上下とも全滅、上も両サイドとも犬歯もやられました。数日前にとうとう上の前歯も欠け始めてしまいました。
どうしてこんな状態になってしまったかは若い頃の極度の不摂生、もともと歯のエナメル質が極度に弱い（歯科医の診断ですが父がそうです）、そして歯医者恐怖症（一度歯科医が治療時に麻酔の量を誤り喉がやられてしまって呼吸や嚥下が出来なくなり病因送りになってから怖くて歯医者に行けませんでした）のコンビネーションでずるずるとごまかしてきてしまい、完全なる自業自得です。
もう何年も食べ物をきちんと噛んで食べられていませんし誰にも笑顔を見せられていません。
数日前にとうとう前歯の先が欠けてしまったことで私もとうとう根本的な治療へと腹を括りました。
奥歯はかなり長いこと歯が無いため歯茎がかなりやられていて骨もかなり奥まで後退しているため土台となる骨が無くインプラントはおそらくもう無理だと思います。またそれ以外の箇所もずれたクラウンを装着していたなどで歯茎がかなりやられています。
もちろんちゃんとした相談と診断をしてもらってから決断することになりますけど自分なりにネットで検索した結果、かなりの確率で総入れ歯になりそうです。それだけの数のインプラントはそもそも費用も出せないですし。
問題は日米どちらかで治療するか、です。費用は出せても２−３００万円が限度といったところでアメリカで歯を治療し総入れ歯にするには費用が足りないと思います。日本だと自由診療でも歯の治療も合わせて予算以内で収まりそうなのですが期間は短期でも１〜１ヵ月半ほどかかるようです。特に私の場合は歯や歯茎の治療がいるでしょうからさっさと抜歯して入れ歯・・というわけには行かないと思います。
なかなか長期で仕事を休めないので何度か往復することは可能かとも考えています。
さすがに４０代で総入れ歯なんて人はいらっしゃらないと思いますけど、何か経験談やアドバイスなどありましたらお願いします。
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